夫とは二十歳からの付き合いです。
社会人になり忙しくしていく中で、お肉の方も身体へついてきていたところでした。オジサマ体型へ、このまま30代もいくのかと思いきや、
しかし、
ここにきて、彼は痩せ始めたんです。
東京で病んでいた時の生活と言えば、、
〇日本での生活
- 住んでいたアパートはコンビニが歩いて2分の物件。
- もちろん、小腹がすいたらコンビニへゴー!そしてお酒もゲット!
- ほぼ毎日、ポテチとビールとアイスをエンジョイ。
- コンビニ弁当、スイーツの添加物や砂糖に対してそこまで抵抗が無かった。
- 会社での昼食、夕食は外食で済ませることがほぼ。中華や牛丼やら。
- 働きすぎで運動する時間も、休みの日はする気力もなかなか湧かなかった。
それが、オランダへ来たらどうなったかというと、、
〇オランダでの生活
- アパートから歩いて徒歩10分にスーパーがある。22時で閉店。
- 外食の値段が高いことと、日本ほど味にそこまで期待が出来ないので、基本自炊。添加物や砂糖の摂取について考えるように。
- こちらではフリーで働いているので、自分で意識的に運動する時間が出来た。
- アパート周辺には、ランニングに最適な森や公園が多数存在。
- 自然とアルコール、スイーツを欲しなくなってくる体質に。
簡単に言えば、「食と生活」が変わっただけなんです。
別に移住しなくても出来る話ですね。
でも、日本のようなおいしい外食、便利なコンビニ、長時間労働の文化から離れることが出来て自然と彼のダイエットも軌道に乗ったのだと思います。
そして食への意識が変わることで、体への意識も変わっていきました。
男性では結構多いのではないでしょうか?
比較的、便が緩い人。
便秘じゃないから下痢でもいいだろ、というなんと暴力的な考え。
いいわけないです。可哀そうな消化器官。内臓は悲鳴をあげてるはずです。
でも、男性は比較的、強がり、ずぼら、細かいこと気にしない風でいたい?
男ならラーメンに牛丼に、コンビニでは焼き肉弁当、ファミチキだろ!!
添加物がちょっと…なんて言わない。言えない。
さて、夫も東京にいる時は毎日の便=下痢の状態をおかしいとも思っていませんでした。毎日忙し過ぎて、そんなこと意識することなんてできなかった、と言います。
オランダへ来て、食事、運動と生活を見直していく内にやっと、少しずつ自分の体の状態へ意識を向けることが出来るように、そして体の声を聞けるようになっていきました。
どうしたらこの状態を改善できるだろうと考え始め、彼のたどりついた答えが、
乳製品と白砂糖、アルコールを一緒に摂取すると自分は消化が上手くできないのでは?
という見解でした。
それから、食事の際に意識して上記のものを抜くようにしてみたり、食べる量を減らしたりとする内に、腸内の環境も整っていたようです。
そして、実は体重と排便以外にも変わったことがありました。
それは、体臭です。
出会ったころは、私的には首元から赤ちゃんの匂いがしていたんです!この人すごいと思っていました(笑)
それが、ブラック企業で生活が乱れていたころは、いわゆる加齢臭に近づいていく気配がしてなりませんでした。まあ30代に向かってるし、そんなものなのかなあと思いきや、生活が整うと自然と匂いも戻っていきました。
そう、彼がオランダへ来て断捨離したものは、
断=アルコール、白砂糖 (少しだけね)
完全には断ってないですが、昔に比べたらかなりの減り方です。
捨=脂肪、よろしくない体臭
離=飽食文化
だったのです。
20歳の時の体重までに戻すのを目標がらしいですよ!
私も卒乳したら体重戻そう。卒乳したら!(笑)
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