B型ベビーカー購入!ジープスポーツスタンダード レビュー!

この前の一時帰国の際に、ベビーカーを買い替えることになりました。

今まで使っていたのは、アップリカのカルーンプラス(AB型兼用のもの)でした。幸運なことに、こちらは友人のお姉さまから譲っていただけたもの。とてもセカンドハンドとは思えないくらいとても綺麗な状態で頂けたのでした♪

さかのぼること出産準備中、「ものは増やしたくない」と思って臨んだこともあり、玄関の狭さなどを考えると、どうしても場所を取るA型ベビーカーは購入する気にはなれず。B型ベビーカーが使えるようになる7カ月過ぎまで、抱っこ紐でいけるのでは?!と思っていました。実際にはまだ一人目なのもあり、都内在住で交通機関を乗り降りするには、抱っこ紐の方が断然楽ちんでした。

ベビーカーを本格的にヘビーユースするようになったのは、オランダへ来てからでした。1歳近い子を抱っこだけで移動するには、重すぎるのと、本人も疲れてしまうのも原因としてありました。

またオランダはベビーカーユーザーにはとても優しい国。道は広く、トラム、バス、電車には大きなベビーカーがそのまま入れるスペースがしっかり確保されています。

ただ、日本ブランドのベビーカーでは、タイヤの強度が少し弱く、オランダのレンガ道、森のじゃり道(こんなに森を歩くとは予想してなかった!笑)をガシガシ走行する内に、ついに寿命がやってきてしまったのでした。

他のオランダのママさんが使っているタイプのベビーカーは本当に大きくて、タイヤも私たちが使っていたやつの4倍くらいありそうなもの。うんうん、ここで使うならそれぐらいのタイヤ必要。逆に、都内でそのタイプと使うと大き過ぎて使いこなせないんだろうなとも思います。

さて次に購入するのは、B型と使用と決めていたので、最も重要視したのはもちろん、

タイヤの強度、走行のスムーズさ

です!

そこで白羽の矢がたったのが、ジープスポーツタイプスタンダードです。

実際に触って確かめて購入したいと思い、近くの赤ちゃん本舗へ。

さてこのベビーカーの最もおすすめしたいポイントとしては、

〇ジープのライセンスを使用した製品になっおり、B型ベビーカーでは珍しい大きなタイヤ

→片手でもすいすい行けます。オランダの道でも大丈夫。日本の道なら尚大丈夫。

〇畳んだ時に自立してくれる

これが出来るB型ベビーカーってそうそうないんですよね。1人で子どもを連れて出かけた時には、本当に助かりました。電車内やホームなどとくに。

の2点ですね。

他には、背面に担げる用のベルトがあったり、

ジープと書いてあるので、「へー、ジープのベビーカーなんてあるんだねー♪」というリアクションがもらえます(笑)

でも、実際に使っていると満点のものはそうそうないのが現実。

ここは正直に使いにくい部分や備わっていない機能をあげていきたいと思います。

  • 重い→タイヤがしっかりしている分、重さが5キロあります。今まで使っていたアップリカの方が軽かった。
  • 片手で畳めない→なのでまだ自立できない子は、組み立てている間、しまっている間に地面にお座りさせることになります。
  • リクライニングが出来ない→お昼寝の時に少し前かがみになってしまいます。でも娘は眠たい時はそれでもがっつり寝ていました。
  • 畳んだ時にタイヤがカバーにつく→私はそこまで気になってないですが、森でどろんこ過ぎた時はおおってなります。(笑)
  • シートの位置が低め→他社のハイシートのタイプに比べると低いので、空気や熱を気にすると難しいのかなと思います。

(あれこっちの項目の方が多くなってない?笑)

これを網羅したいとなるとやっぱり、B型ベビーカーならアップリカのマジカルエアーなどの商品の方が合う人なんだと思います。

私としては、最重要事項を達成できたので、満足度が高めです!でも、アップリカもタイヤ以外は本当にいいところばかりででした。

体が大きくなると、どうしてもベビーカーに頼らざる得ない時もあると思います。ベビーカーが苦手だった私も今では、無しでは生活できません。ベビーカー卒業まであと少し(なはず?)、階段の上り下りは重たくて大変ですが、頑張りたいと思います。