今回はかなり焦りました。
実は先日、パパが外で落とし物をしてきたんです。
そして、落とした物が、
財布…ううう…。
海外となるともうかなり厳しいかなと。
それでも、オランダのハーグの治安なら、
人が優しいから、
届けていてくれてはないかと少しは思っていました。パパ曰く、すられたわけではなかったようなので。
財布を最後に見た日の翌日の夕方に、お財布が手元にないことに気づきました。
2人でせっせとアパート内を探すも見つかりません。
またその無くした日のお財布には、日本のクレジットやキャッシュカードなど、海外からの再発行が難しいものも含まれていました。海外移住者にとってかなりの痛手です。
ネットで探してみると、ハーグ市役所では遺失物に関するこんなページを発見。
https://www.denhaag.nl/en/residents/relocation-and-settling/to/Lost-and-found-items.htm
その中にあったこちらのサイトからも探せるようですが、掲載されるまでに時間がかなりかかりそうです。
https://www.verlorenofgevonden.nl/
望み薄でも、一応警察に届け出ようと、こちらのサイトで警察署の検索をしていました。
https://www.politie.nl/en/contact
最後に財布を開いたスーパーを探して、ダメであれば届け出をしようと思い、アルバートハインへ。
宅急便やタバコなどを扱っているカウンターへ行き、ここで財布を無くしたことを伝えると…
な!なんと!!
預かってもらえていました!!!感動ーー!!
財布の形状や色、中に入っているものを伝え、お姉さんに私のIDを見せて、名字が同じことが分かったので、無事パパの財布を受けとることが出来ましたー!!
受けとった際に、私のIDの番号を控えたりや、個人情報を記入するといったことはなかったです。そういうところは、日本よりもゆるいのかな?という印象でした。
中身の現金もそのままだったようで、ほんと一安心でした。無くしたのがスーパーだったのが、不幸中の幸いでした。落とし物には気をつけなければ!
ひやひやオランダ事件簿でした。
そして、この写真は落とし物ではありません♪
この時期のオランダでよく見かける風景です。
窓の外に、リュックが飾ってあるのが分かりましたか?
6月は、こちらの卒業試験シーズンでした。
そしてこれは、「無事に高校の卒業試験をパスしたよ!(だからもう、学校に行く必要がないよ)」という意味でリュックを掲げてあるそうです。
卒業できる子どもさんもおめでとうですが、親になると、そこまで子育てを頑張ってきたパパママもおめでとうという気持ちの方が大きくなってきました。しんみり。
9月から新学期が始まります。もう夏休みはすぐそこです。私たちもオランダのはじめての夏を楽しみたいと思います♪
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