オランダに来てから、なかなか自分の住んでいる町以外に外出する機会が少なかった我が家。先日、ようやく初ユトレヒトを体験してきました。
ユトレヒトで有名はものと言えば、、そう、
「ミッフィー」ですね!
日本でも多くの方に愛されていて、ミッフィーの子ども用グッズはかわいいものばかりです。先日、作者のブルーナーさんが亡くなられたのも、記憶に新しいかと思います。
初ユトレヒトですが、降り立って最初の旦那さんの感想は、
「治安良さそう!」
セントラルステーションは大きく行き交う人も多かった印象ですが、一歩街に入っていけば、穏やかな雰囲気でした。その日は平日でしたが、ベビーカーを押す家族の姿も多く見かけました。
ミッフィーミュージアムは、ユトレヒトセントラル美術館の向いに位置します。中に入ってみると、なんと解説には、オランダ語、英語に、日本語が書かれています!ミッフィーと日本の繋がりの深さを感じれますね。オランダの美術館で日本語訳に触れたのは初めてのことだったので、驚きと、歓迎されているような嬉しい気持ちに!
中の様子は、二階建ての建物でほとんどの部屋が子どもたちのために、工夫された展示ばかりで、子どもたちの楽しそうな声が絶えません。ままごと遊びや、工作、乗り物コーナーと盛りだくさんな内容です。もちろん、しっかりとブルーナーさんの作品や読者への愛情が伝わる展示もされているので、大人の方でも十分楽しめるかと思います。(日本人の大人の方だけで来ている人もいました。)
ちなみに、向かいのセントラル美術館には、ブルーナーさんのアトリエの再現があり、そこでのムービーも日本語訳付き。机には日本語の本も。オランダにいるのを忘れて楽しみました。
天候を気にせず、子どもたちが楽しめる空間は、本当に助かりますね。ぜひ、オランダに来られた際にはおすすめのスポットです。
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