自己肯定感が低い私のパートナーシップを考える

37歳なり、20代の頃には考えもしなかった自分の思い込みに気づかされることが本当に多くなりました。特に子ども産んでからの私は、これまで見てこようとしなかった自分の偏見の数々に何度もぶつかっては悩み、悲観して、落ち込んでの連続だったと思います。

それでも不器用なりに、色々な考え方に出会い少しずつ気持ちの持ち方や考え方が変わっていきました。一番、大きかった気づきは、

夫との間に起きる自分にとって不都合な現実は、全て自分が創り出していたということ。

現実は全て自分が創り出しているってよく聞くフレーズじゃないですか?私も昔からこのことは知っていたつもりでした。

「自分が受験勉強をかんばった結果だから合格できた!」

とかそんな具合で都合の良いことだけは、この事実に対して納得していたくせに、夫との関係性の中で起きる不具合に関してはこの法則を全無視という荒業をしていた次第です。

そしてその事実を認めるのが私にとって「本当に怖かった」ということに気づきました。

それは自分の非を認めることになったしまうから。

母として妻としてこんなに自分の身を削って頑張っている自分を、

夫と一緒になると選択した過去の自分を

否定することになってしまうと思っていたからです。でも本当は今の現実は自分の生産物ということを認める=自分を否定するではないんですけどね。人の思い込みってすごい。

私の頭の中は、、

  • どうしてもっと子どもの世話を手伝ってくれないの?とか
  • どうして子どものことを軸に置いて生活のスケジュールを考えてくれないの?とか
  • どうして私はあなたに寄り添ってあげてるのに、私が悲しい時は無視で優しい言葉の一つもかけてくれないの?とか

基本、クレナイ星人でした。(今もクレナイ星人になる時もありますが、、、)

夫の鬱も、初めての海外生活も、息子の闘病生活もどうにか乗り換えてきたものの、大きな波が過ぎて行った後に、私の心がぽっきり折れてしまうことが増えていました。あんなにワクワクではじまった自分のオランダ生活はもう古びえて見えて、そろそろ本気で終わりを見つけるべきかなと何度も考えていました。

海外生活では、基本家族の支え合い無しでは成り立ちません。親族だって、学生時代から自分たちをわかってくれている友人もいない。自分達で支え合って乗り越えていくのが基本です。

そんな時に、夫との間に壁を感じ続けることに疲れ切ってから(クレナイ星人化した自分が作った壁ですが)、ようやく自分がこの現実を創り出していること、自分が気づかないうちに作りあげていた要求に合わせて夫がその役割を演じてくれていたことを受け入れることが出来ました。

夫は学生時代からの付き合いなのですが、振り返って見れば、その頃から自分は彼よりも下でいいグセが良く出ていたと思います。

基本的に夫の方が少し立場が上、夫の意見を尊重することが先でいい、とマイルールを敷いていたんですよね。裏返せば、「ちょっ強引で、意思の強い彼氏に引っ張られていたい」という私の願望に付き合ってくれていただけです。

やっとそのことを受け入れられて、もうやめようと決めることが出来ました。

夫にも自分が無意識にそうした考え行動していたこと、これからは自分の意識を変えて対等な関係をもう一度作りたいと決意表明をしました。(夫からしたら、何のこっちゃだったかもしれないですが…笑)

そうすると、不思議と自分の内面が穏やかになっていけた気がします。まだまだつまづくこともありますが、休むことを許可できるようになったら、夫にも前よりも自分の要求を伝えることができるようになったり、その返事がどうでも妻だからとか母だからは一度横に置いて自分は自分と思えるようになりました。

自分に厳しいから、厳しい現実を創ってくれる人がどんどん現れていたような感覚。

じゃあなんで自分に厳しかったのかというと、それは自分への評価が低かったから。

振り返ってみれば母はほどほどの普通を愛する人だったので、「出る杭となるな」というのが教育の基本だった気がします。加えて何をやるにも、不器用な私はスタートダッシュが全くダメなタイプ。自分に何かが備わっている、そのままでも大丈夫とは思えず過ごす人生の時間が長ったように思います。そのままで許される容姿もセンスも運動能力も家柄も何も持っていないと。

自己評価が低い→自分に厳しくする→辛い現実を創ってくれる人が周り出てくる→パートナーシップのダークサイドに落ちる

というのが私の流れでした。

まだまだ自分責めの癖はありますが、やっと腑に落ちて気づけたことで、これから平等なパートナーシップを作っていくスタートをようやく切れたように思います。結婚して10年過ぎてというなかなかの遅咲きです(笑)

*最後までお読み頂きありがとうございました*

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