お家トラブルシリーズもついに第4段を迎えることになりましたー!
全然おめでたくないですけど、私のキラキラしてないオランダライフをお楽しみ下さい。
1個目、ご近所さんトラブル。もうあるある中のあるあるですけど、今回はちょっと状況が違って、ご近所さん本人が原因ではありませんでした。
ちなみに引っ越す前のアパートで起きたお隣りさんがアル中だった事件
に比べれば、そこまでですが、今回もモヤモヤものでした。
私達は、ローハウスをフラットに改装したアパートに住んでいるのですが、日本で言う1階、こちらではグランドフロアーになります。なのでお庭がついています。私たちのすぐ上には、オランダ人男性とスペイン人の女性のカップルが猫ちゃんと一緒に住んでいました。この二人は雰囲気も良く、優しい人たちだったので、何も問題がないのですが、二人が旅行などで、家をあける間に猫の餌やり係として、オランダ人の彼の年の離れた弟が友達を引き連れて泊まりにくるんです。
まあこれが問題で。。
彼らは高校1、2年生ほどで、親の目がないのをいいことに、夜も暴れ回り、酒にタバコにとやりたい放題な様子でした。
まあ騒音も、部屋で勝手にタバコを親に隠れて吸ってるくらいなら、あー若いんだなで許してあげられるんですが、
夜の見かけのドリンクを窓から私たちの部屋へドボドボ流してきたり、ポテトチップスの袋を投げ捨てたり。
そして極め付けに、窓からタバコの灰を直接落としてきていたました。私たちの庭を灰皿がわりに使っていたんです…!!!
娘が庭で遊ぼうと扉を開けようとしたら、「ママ、なんか降ってきてるよー?」と教えてくれました。一方間違えば、火傷もんです。
もうこれには完全に頭にきて、彼らに話してもダメだったので、証拠の写真をおさめて、オーナーへ連絡を入れることに。完全に私たちのこと舐めきってる。高校生、中学生でアジア人舐めてる白人の若者、まあまあ居ます。オランダでアジア人が暮らすって言うのはこれも現実です。それでも他のヨーロッパの国から来た人が言うにはまだいい方らしいですが。今思うと、自分の語学力の無さ、思考が引き寄せてるもあるかもですが、マイノリティとしての暮らしだということをいつも痛感させられます。
それからオーナーを通して、オランダ人の彼に連絡が入り、その後手作りブルーベリーマフィンを持って、謝罪に来てくれました。
まだ若いから学ぶ機会がひう機会が必要なんだと言っていましたが、私は度重なる悪態にもう嫌気がさしていたので、あなたを嫌うことはないけど、もう彼はここへ寄越さないでほしいと伝えました。もし猫の餌やりが必要なら手伝うとも伝えて。
それから彼らがここへくることはありませんでしたが、割と早くカップルは引っ越していくことに。別れの挨拶で、私は彼らを嫌うことはなかったので、素直に「寂しくなるね」と言ったら、
「そう?君たち僕らのこと好きじゃないでしょ?」って笑顔で嫌味言われました。
…これこそ、オランダ人のコミュニケーション!!!もう面と向かって何でも言っちゃうその感じ。(笑)
さて、彼らが引っ越すと、内見が始まったのですが、ここで事件が起ります。
朝、のんびり片付けをしたり、夫はジョギングへ行ったりと穏やかに過ごしていたある朝、
ドッッッカーーーン!!!!
何の予告もなく、上から大量の廃棄物?ゴミ?が。これまた子ども居たらどうなってたか。。
もちろん、すぐ上に言って、最後に家の庭も掃除してねと伝えると、それまでこれが下に落ちてたことに全く気付いていませんでした。
オランダ暮らしは強運でないと生きていられません。(笑)
*最後までお読みいただきありがとうございました*
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