1年10か月、毎日授乳し続けた感想

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娘は1歳10か月を過ぎ、断乳をして既にごはんのみの子もチラホラいる月齢になってきました。

我が家は、本人が「いらん!」というまで、飲ませようかと思っているので、まだ卒乳は先のようです。デイケアに預けることもなさそうなので。

まだまだ言葉で十分にコミュニケーションが取れない時期、我が家は母乳で飲みゅニケーションです。(なんか古い?)

後で振り返れば、ほんの一時の母子の時間。それで子どもの体や心の健康が保てるなら安い、容易い。といいたいところですが、

一年半もやっていると色々あります。

今までの授乳を振り返りました。

〇人生初の授乳!

やっとの思いで出産、その後の縫合やらもろもろ終わって、さあ初めての抱っこと授乳!という感動的なところでしたが、娘は全然吸い付く気がなく…くわえさせても、ほろ。ほろ。と娘の口から、乳首がこぼれてました。「やる気無さすぎるでしょ!」と夫婦で不安になりました。

〇なめていた3時間おき授乳。

出産前は、3時間おき授乳だと教えられていても、そうかー!でも三時間ずつ寝れるなら大丈夫そうだ!って甘く考えていました。しかし、実際に初めてみたら、あいだ三時間なんで寝れません。泣かれて、おっぱいをあげて、ミルクをあげて(はじめは混合だったので)、寝かしつけて、何回か背中センサーで失敗して、寝たら次のために哺乳瓶洗って、煮沸して。ってやってたら、私の場合、あいだ寝れたのが1時間。そしたまた起きておっぱい、ミルク、寝かしつけ。ほんとママってすごいです。

〇気づけば、睡眠導入の儀式に。

眠るためには、たっぷりお乳を飲みましょうねー!と言って、飲んでもらっていたら、気づくと飲んだまま寝てしまうことが増えて、ついには習慣化してしまいました…(避けたかったことなのに。。)なかなか一人で眠りにつくのが、苦手な娘。スリープトレーニングをやるなら、断然早い段階がいいです。


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今のエネルギーで「おっぱいー!!」と泣かれてしまうとなかなか断乳は大変ですね…今後の課題です。

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〇4か月過ぎに歯が生えた!

うちの子は歯が生えるのが、早かったです。でも授乳にはいまいち必要ないんですよね、乳歯は。もう生え始めは、噛まれて噛まれて…(涙)おっぱいの出るスピードと、乳首から血液が垂れるスピードが同じだったことも!痛すぎました。。飲みやすい母乳を目指しながら、私のとった策は、上手に飲めた時は、高い声で褒める!反対に噛んだら、低い声でしっかり怒る!を繰り返して、なんとか覚えてもらいました。

〇授乳後の睡魔がすごい。

これあるあるですよね?もう一緒に眠くなって寝てしまいたい。でも、やらなければいけない家事あるけど、、zzzって感じで。おっぱい出したまんま寝ちゃうもんです。

〇娘の初の熱だし!おっぱいがあると助かる!

娘は11か月ごろに初めて熱を出しました。その時も、離乳食はダメでも、おっぱいだけは飲んでくれていたので、栄養と水分補給がいっぺんに出来て、助かりました!やっぱり、赤ちゃんにはおっぱいが必要なのを再確認。

〇成長の証・アクロバティック飲み!

ねんねのころのちぱちぱと大人しく飲んでいたころが懐かしい。今は、縦向きにいっては、また横に向いて、バタ足してみて。時には鳥の鳴き声に反応して、なんやかんやと話してはまた飲みだすをよくやってます。動けるのはいいけど、さすがにお外の授乳でそこまで動かれちゃうとママは大変。

〇オランダママ、基本ケープかけません。

オランダのママは、外でも気にせず普通におっぱいあげてます。でもだんだんそれが普通になってくると、自分も平気に。初めは、「海外だと外のベンチとかで授乳とかこわーい」って言ってたんですが、慣れってすごいですね。森でも、駅でも出来るようになりました。

〇母トイレ行きたい…でも、娘おっぱい飲みたい…苦渋の決断。

これはかなりの悲劇。なんでトイレ行きたいってタイミングと授乳のタイミングって重なってしまうんだろう…その時は、家に一人で、泣きじゃくる娘を置いてトイレにいけなかったんです。(言い訳)でも、私もトイレに行きた過ぎて…なので、娘におっぱいをあげつつ、私も〇〇〇をスッキリー!と思っていたら、臭いで異変を感じたんでしょうね、娘は。おっぱいを飲んでいる娘にとって、鼻呼吸は命だというのに、それが臭いなんて。結局、上手に飲み続けられなくて、涙。涙。ごめんね、もうしない、そう決めた母でした。

なかなか読み応えのない内容でしたが、振り返ると色々あったなと思いました。

最近は、おっぱいが飲みたいという時は、自分で私を椅子まで連れていって、指を指してここに座ってと指示を出してから、「おっぱい」と言ってくれるようになりました。なんかもう、その一連の流れが可愛くて。

生まれてからずっと同じ作業(?)ですが、娘が成長していくにつれて、変化があって本当に愛おしい時間です!(欲を言えばあとは、もう少し寝れるなら…)

最後の日は、きっと母の方が寂しい。


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