オランダで歯の詰め物入れ直してみた結果

息子を出産して、少したったくらいの頃だったのですが、2ヶ月検診を終え、(←今思えばまだ心疾患に気がついていない平和な時期でした。。)

建物を出て、おにぎりを頬張った瞬間、

ガリッッッ

と口の中にとんでもない衝撃が。。

え??!なんか変なのおにぎりに入れてたかな??!!!

と恐る恐る手に吐き出してみるとそこには、

米粒まみれの銀の詰め物ーー!!!

銀と言っても、私のやつはパラジウム合金だと思います。だって、小学生の時に入れているし、そして母親にはもう聞けないし。というか、何年間おんなじやつ入れてたんだろー!私って思います。

本当は身体のことを考えると、妊娠する前に金属は取って、セラミックやレジンに変えるべきだったなぁとか色々考えていましたが。不妊の原因の一つとも言われていてりするので。

今取れるんかーいと焦りと悲しさでオロオロしながら、とりあえず歯医者に連絡し、予約をとりました。

歯医者では、会話もそこそこに口の中を見せると、先生とアシスタントはもの凄い速さでパキパキとレントゲンからの治療を進めていき、

そして、何も聞かれずに、知らぬ間にレジンを注入。

詰め物の下では、検診では見えなかった虫歯が進行していて、それで出来た穴のせいで詰め物と歯の間に隙間が出来て、ガポッと外れてしまっていました。

しかし、「どの詰め物にしますか?」とか確認はないのでしようかー??(泣)

そして出来上がったレジンの詰め物は、豆腐のようなまっっ平らな形状にに仕上がっておりました。

か、か、か噛み合わせとかは?(泣)

夫に見せると、、「漫画のやつじゃん!」と笑っておりました。

麻酔をしたので、次の授乳はミルクで済ませて、とママになってからの歯の治療はやっぱり大変。

その後、豆腐の奥歯は、どうにか今も普通に食事なり出来ていますが、やっぱりこういうのは日本でやっておくべきだったと思った次第です。

普通の検診くらいならいいんですが、日本の歯医者さんは、やはり極めて丁寧ですね。

*最後までお読みいただきありがとうございました。*