シャント手術とマクドナルドハウス

息子は生後3ヶ月で先天性心疾患の右肺動脈欠損が分かり、同時に感染症に再度かかってしまっていました。

そこから一か月の治療末、体力もかなり回復し、酸素のチューブを鼻につけていれば、バタバタとよく動いて、よく笑うようになりました。

この子ってこんなに笑う子だったんだと!と気づかされたと同時に、家にいた時はかなり体がしんどかったんだろうなとも。

そして当日の術後24時間は気が抜けません。すぐに駆け付けられるように、その日は家族で近くのマクドナルドハウスに泊まることにしました。

病院から歩いて5分ほどの場所にあり、一泊一家族で15ユーロです。

そしてオランダなので、とにかく施設が広くて、お庭も公園のような造りでした。

かすかにドナルド見えてます。鯉がたくさんいます。

12時からの手術に備えて、息子は手術着に着替えます。私もオペ室まで同行し、最後麻酔が効いて意識が無くなるまで彼のそばに付き添いました。カテーテル検査の時よりも息子は落ち着いていたように思えます。

そして手術自体は4時間ほどで終了し、集中治療室へと再度運ばれていきました。

*最後までお読みいただきありがとうございました*