今回は、生活するには欠かせないスーパーマーケットの様子についてお伝えしたいと思います。
こちらのスーパーでは、野菜、果物が量り売りになっています。機械にのせてシールを自分でつけるお店もあれば、レジで量るところも。オランダのスーパー大手チェーンのアルバートハインではレジで量る方式なので、それに慣れていると、他のお店でシールを付けるのをつい忘れちゃう時も…ソーリーと言って、野菜売り場へダッシュです。
日本との野菜の違いだと、きゅうりの代わりにズッキーニがメインだったり、ピーマンではなくパプリカがメインだったりします。(私のイメージだと、ラタトゥーユに入ってる野菜が安くて多く置かれている感じ?)
そして驚くのは、値段です。こちらでは本当に食材が安く手に入ります!
袋いっぱいに入ったみかんやりんごが2ユーロだったり(東京だと倍はしそうです)
カップいっぱいのオリーブも3ユーロ(え!成城石井だとおいくらに…)そしてビールや、オーガニックワインも安い、おいしいらしいです。(まだ授乳中のため飲めていません…うぅ)ちなみにヒューガルデンが一本、80セントでした。
その他、お肉、パンも安いです。アルバートハイン(大手スーパー)にも豆腐がありましたが、木綿風なものが一種類です。お米に関してこちらでは、タイ米が多く置かれ、日本米は「sushi rijst」と表記され、わずかですが手巻き寿司キットと共に置かれています。別の記事で書く予定ですが、アジア系スーパーには、お豆腐もお米もたくさんありました。
それ以外には、グルテンフリー食品のコーナー、Bio食品コーナー、べジミートコーナーとオーガニック専門店でなくともこのラインナップは、さすがだなと思いました。移民をたくさん受け入れていた歴史もあるのか、国民の食事への意識の高さか、様々な食事スタイルに合わせた商品がおかれています。
写真はミンチタイプを買った時のものです。
べジミートは、乾燥タイプではないのでお湯で戻す手間はなく、味付けからスタートできます!でも味としては乾燥タイプの方が私は好みです。また種類も豊富で、ソーセージや、ハム、コロッケ、ブロックタイプと料理に合わせて選択できます。でもやっぱり味は、日本で買っていたソーファのハムの方が美味しいなと思います。
食事の面で考えると、
外食はやはり日本の方が、サービスを含め質が高く、安くて、おいしいです。その分、日本の飲食業の方がどれだけお客さんのために身を削っているのか…ありがたさを感じます。
一方自炊では、一般的なスーパーで購入できるもので比較すると、値段や食品の質を考え、オランダはレベルが高いなといった印象を持ちました。欧州の中でも自炊率がとても高く、健康的な食生活を送っている人が多いとか。また税金が高いと言われますが、食品など生活に最低限必要なものは安く手に入るようになっています。
オランダの仕組みってやっぱり面白いようです。
(こちらはスーパーでもらえる無料の包装紙。なんか可愛い。)
(おかきがオランダで普通に食べれるとは思ってませんでした~!)
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