新生児病棟から退院

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生後一週間で原因不明の感染症にかかり、集中治療室を経て一般病棟で二週間ほど過ごし、ようやく退院となりました。

抗生物質を規定量摂取した後は、退院するためにの最後のハードルが「60mlを3時間おきに飲めるようになる」というもので、普通の子なら難しい量ではないのですが、病み上がりの彼にはすごく体力のいることで、なかなか安定して飲み切ることができなかったのです。飲み切れなければ、鼻のチューブをつけたままひとまず退院と言われましたが、チューブを付けたまま家で面倒みれませんと伝え(上の子もいるし、何か事故があったらとても怖っかったんです)、ならば飲み切れるまでいましょう、となりました。

私は朝から夕方まで病院に通い、ミルク、搾乳、オムツ替え、寝かしつけとそれなりに忙しくお世話をして過ごしていました。娘は日本から来てくれていた夫の父親にお世話になっていました。産後まだ1、2週間で毎日外出するのは、予想外の出来事でした。当たり前ですが、バスに乗り遅れそうになっても小走りもできませんでした。。骨盤、ガタガタです(笑)

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途中12時になる、軽食を配ってくれるワゴンがやってきて無料で食べることができます。だいたいパンとヨーグルトと果物、お茶などです。そこまで出してくれるなんて本当にすごいなと感心していました。子どもの病院に関することは基本、お金がかかりません。そういうことろでは、オランダで出産して安心だったなと思います。

最初はどうなるかと思いましたが、無事に家に帰ってきてくれました。本当に辛い治療たくさん頑張りました。

ただただ生きててくれてありがとう。毎日会えることのありがたさを伝えてくれてありがとう。息子は強い人です。

イースターの日には、こんなおっきいチョコのプレゼント。なんて気前がいいのでしょうか!!優しさにほっとします。

*最後までお読みいただきありがとうございました*

 

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