布おむつ育児後半戦。なかなか進まないトイレトレーニングの中、二歳半の娘を成長させた出来事。

うちの娘もついに、トイレトレーニングの月齢になりました。

そして現在は、みごとおむつが外れ、パンツ生活に突入です!!

うんちが完全に出来るまでは、もう少し時間がかかりそうですが、成功することもあり、なかなか頼もしいお姉さんになってきてくれました。

布おむつだったので、もう少し早くとれるかなとも思っていたのですが、なかなか難しく、本人の心の準備が出来ていることが本当に大切なんだなと思わされることがしばしばでした。

きっとこれは、卒乳にも通じることなのかなと思います。まだまだおっぱいは大好きで飲んでいるので、もう少し彼女のペースに合わせていきたいなと。

布おむつに関して言うと、やはり1歳後半からは外遊びの時間がぐぐっと増えてくること、朝一発目のおしっこの量がぐんと増えることで、紙おむつに助けてもらう機会が増えていました。

紙おむつもやっぱりこだわりたいママは、ぜひオーガニックタイプをおすすめします。安い物には安い理由がある。なんで安いのか、それは原材料が安い石油だからです。

 

布おむつが大活躍だったのは、やはり0歳児のころでした。その時に思う存分使い倒せたので、今振り返れば懐かしく良い思い出、そして達成感があります。

布おむつ歴後半は、カバーをパンツタイプ、マジックテープで留めるタイプと両方を使いながらの生活でした。

カバータイプはおしっこだけの時には、立たせたまま、ひょいっと交換出来て楽ちんでした。

が、しかしうんちの時は大変で、やはり寝かせて拭いてあげる方が楽だったので、二つを併用していました。

おむつカバーはやはり、こちらのメーカーがなんといってもおすすめ。値段、生地の質、消臭効果も抜群です!!最後は90を使っていました。

 

布をおむつ生活をやっていて良かった小さな点と言えば…

トイトレ中にスパッツやパンツを失敗したときの洗濯がぜんぜん苦じゃない(笑)

もう何十枚を毎日洗っていたので、面積のちいーっさなパンツなんてほいほいほーいですね。これは他のママさんたちと会話していて気づきました。あ、そこぜんぜん気にしてなかった自分って(笑) むしろ、楽過ぎると。

さて、肝心のトイレトレーニングの進め方ですが、

私は先に補助便座を買って始めたのですが、買ってから半年ぐらいが座っただけでおしまいの日々が続きました。途中はもう座らせることもしてなかったです。

オマルもいいよ!と他のママさんから教えてもらい、チャレンジしましたがこれも簡単にはいかない。

ちなみにオマルは小さいものだと2歳過ぎのおしっこはカバーしきれないものがあったりするので、買う時の月齢と、大きさをしっかり考えた方がいいです。

オマルでしたがるようになった時には、私がフライングタイガーで買ったオマルは、娘には小さすぎてカバーしきれないことが度々ありました。

さて、肝心の方法ですが、何が一番ヒットしたかというと…

「友達のおしっこ風景を見る」

普段から仲良しの子が、自分でおしっこをすると宣言し、木の茂みでする(公園にトイレがないことが多く、オランダではよくある風景)のを目の当たりにした時、彼女の中で何かの電撃が走ったのでしょう。

その後帰ってすぐに、

「おしっこもれる!!」

(え!今なんて言った!!も、もれる!?初めてきいたよ母さんは!もれるなんて言ったの!)

そして補助便座に座ってみると、見事成功ー!

もう、これは子育てをしていて、はじめて自分で一方歩き出した時に勝るほどの感動でした。トイレでうるうるしながら抱きしめる私。(笑)

それからは、おしっこはトイレでするもの、する前に伝えるものということが分かったようで、ほとんどが成功するようになりました。

トイトレがなかなか進まない…という悩みはよくある声ですし、実際に私も悩んでいました。

◎友達のお兄さん、お姉さんの様子を見せてもらう

これも一つの方法として効果が期待できると思うので、チャレンジしてみる価値はあるかと思います。ママやパパじゃなくて、ほんの少しだけ年上の子というのが、大きな意味があるんですね。

ある日突然、その子の成長点がやってくる、その日まで待つというのも、子育てでは大切なんだなと改めて思わされた出来事でした。

☆最後までお読みいただき、ありがとうございました。