布おむつ育児ーやってみてわかったこと

スポンサーリンク

前回は布おむつの準備するものについてお伝えしましたが、今回は実際にやっている方法や、感じたことをまとめました。

〇メリット

  • 経皮毒を避けることが出来る
  • 何度でも使用でき、買いに行く必要がなく、経済的(上の子→下の子へ→吸収力のすばらしさを利用して布ナプキンへ→そして雑巾となり→ついにゴミ箱へ。おむつさん、ありがとう、さようなら…となんと、ゴミになるまでこんなに使いわませます!)
  • 親、子共に、排せつへの意識が高まる→おむつはずれが早い
  • コミュニケーションの時間が増える

〇デメリット

  • 一日の洗濯の回数が増える
  • 干す、たたむ家事も増える
  • 下痢の時の処理が大変
  • すぐに交換しなければ、ならない(うっかりすると漏れやすい)

交換の手間は布おむつのデメリットでもあり、メリットでもあります。とくにねんねの時期には、おむつをかえる時間があったからこそ、お歌を歌ってあげたり、話かける時間をたくさん作ることができました。

基本のやり方:

基本は輪おむつ2枚が1セット。ただ新生児は小さく厚手に折れば、1枚で済むかもしれないです。我が子は、二枚使用しないとダメな量でした。

おしっこだけのおむつは、水でゆすいでバケツへ。うんちおむつはうんちを処理後、絞りバケツへ。うんちの処理方法は、バケツに水を入れ、中でブラシでこすってうんちを落とし、お水はトイレへ流すだけです。朝の洗濯時に、おむつだけまとめてわまします。

生後1~3か月:

一日の交換は10~12回ほどで、一回に2枚使用していたので、24枚近くを洗濯していました。50枚買っていたので、半分洗濯、半分その日の使用分、といった感じでまわしていました。夜間は起きる間隔も短ったので、寝る時も布おむつを使用。外出も短い時間だけが多かったので、布を使用することもありました。

生後4~10か月:

このころは、💩うんちがだいぶ立派になってきていたので、水分が多ければ面倒だったり、ポロポロであればぺりっとはがして簡単にトイレで流せるようになりました。外出時はほぼ紙おむつへ移行。就寝時は布を使用し、夜間の授乳のたびにチェックし交換していました。

生後11か月~:

1歳近くになり、おしっこの量がぐんと増え、就寝時も紙を使用することに。また今までは、寝ている間におむつを替えても寝続けていた娘ですが、このころからおむつを替えると起きてぐすってしまうようになりました。そのため、紙へと移行することになりました。卒乳後にもまだおむつを続けるようであれば、おしっこの量も減るかと思うので、再度、布にチャレンジしたいと考えています。昼間、お家にいる間は引き続き布を使用しています。

紙おむつ:

体への負担を考えると布には敵いませんが、オーガニックの紙おむつも併用することで、だいぶ負担が軽くなって続けやすくなると思います。以下は私のおすすめです。

スポンサーリンク
    • ナッピーズ
    • セブンスジェネレーション


セブンスジェネレーション 無添加 ベビーおむつ (新生児~4.5kg) 36枚

    • Naty←オランダで使用しているものです。エコプラザで購入しています。


Naty by Nature babycare Eco-Diapers, Size 1 26 ea by Nature [並行輸入品]

布おむつの洗濯やもろもろが全く苦ではない!というと、そうではない時ももちろんありますが、やっぱり布おむつをあててあげる時は、娘だけでなく私もその感触にほっとします。やはり紙にはない「温かさ」が伝わるのではないしょうか?

我が家は、温かい季節になったら、そろそろオランダの生活にも慣れてきたところなので、布おむつのメリットを生かして、トイレトレーニングにも励んでみようかと計画中です。


【ハ゛ーケ゛ンフ゛ック】 はじめてみませんか布おむつ&おむつなし子育て


布おむつで育ててみよう

スポンサーリンク